小平ふるさと村

小平の地は、江戸時代初期の玉川上水の開通にともなって開発が行われた新田村落です。

かつては、青梅街道をはじめ、東西に走る各街道沿いに屋敷森に囲まれた農家が並び、街道をはさんで農家の南北には短冊型の畑が続いていました。しかし近年は、小平の面影も大きく変わりつつあります。こうした中で小平市は、寄贈を受けた旧小川家住宅玄関棟ほか4棟の建物を解体保管してきました。市民の皆さんの郷土の文化に対する関心の高まりに応え、これらを文化遺産として後世に伝えていくために、「旧神山家住宅主屋」、「旧鈴木家住宅穀櫃」「旧小川家住宅玄関棟」「旧小平小川郵便局舎」を移築復元し、「開拓当初の復元住居」「水車小屋」「消防小屋」等を建築し、平成5年5月に小平ふるさと村として開村しました。

小平ふるさと村は江戸初期から中期の建物を復元した開拓ゾ-ン、江戸後期の建物を復元した農家ゾ-ン、明治以降の近代ゾ-ンを配置し、時代を追って見学できるようになっています。また、年中行事の再現や各種イベントなどを行っているほか、日を決めて「小平糧うどん」の販売も行っています。

かつては、青梅街道をはじめ、東西に走る各街道沿いに屋敷森に囲まれた農家が並び、街道をはさんで農家の南北には短冊型の畑が続いていました。しかし近年は、小平の面影も大きく変わりつつあります。こうした中で小平市は、寄贈を受けた旧小川家住宅玄関棟ほか4棟の建物を解体保管してきました。市民の皆さんの郷土の文化に対する関心の高まりに応え、これらを文化遺産として後世に伝えていくために、「旧神山家住宅主屋」、「旧鈴木家住宅穀櫃」「旧小川家住宅玄関棟」「旧小平小川郵便局舎」を移築復元し、「開拓当初の復元住居」「水車小屋」「消防小屋」等を建築し、平成5年5月に小平ふるさと村として開村しました。

小平ふるさと村は江戸初期から中期の建物を復元した開拓ゾ-ン、江戸後期の建物を復元した農家ゾ-ン、明治以降の近代ゾ-ンを配置し、時代を追って見学できるようになっています。また、年中行事の再現や各種イベントなどを行っているほか、日を決めて「小平糧うどん」の販売も行っています。

小平ふるさと村は、平成21年度から指定管理者として公益財団法人小平市文化振興財団が管理運営しています。 

こだわりの「糧うどん」

■手打ちうどん

 小平市内で取れる小麦粉をつかっています。毎日朝から会員が手打ちで作るコシのあるうどんは、小麦の香り立つおいしいうどんです。注文の都度茹でるため、うどん本来の味を100%楽しめる贅沢なうどんです。(茹でたてを提供するため、お客様にはお待ち頂くこともあります)

■汁(つゆ)

 その日の朝に仕込んだつゆは、こだわりの食材を使っています。日高昆布、高級鰹節(厚削り)、選び抜かれた九州産椎茸、しめじとこだわりの食材で作られた素材の風味を楽しめる贅沢なつゆです。

■糧(かて)

 新鮮な地元野菜を茹で、うどんの糧として提供しています。糧は栄養バランスを取るために、うどんに添えて食べます。つゆに付けてお召し上がりください。

「糧うどん」の提供日は、小平ふるさと村のホームページに掲載しています。

    >>小平ふるさと村「小平糧うどん」ホームページ

【糧うどん一人前(500円)】

■小平ふるさと村 うどん作り

 小平ふるさと村「小平糧うどん」の紹介動画です。(三代目会長 福田一訓出演)
 水屋でのうどん打ちの光景と、解説をご覧ください。

■小平ふるさと村

公益財団法人小平市文化振興財団 (C)Kodaira City Cultural Promotive Foundation

〒187-0041 東京都小平市美園町1-8-5

TEL 042-345-5111 FAX 042-345-9951