創立35周年記念イベント

展示会&親子体験講習会&実食会

 武蔵野手打ちうどん保存普及会、創立35周年記念事業として、初めて展示会等も同時開催した親子体験講習会等を実施した。

 ・実施日:202378日・9日(土・日)  

   ・場所:小平市中央公民館 1階ギャラリー・地下実習室 

   ・対象:小学生以上の子供と親(1428名が参加)

   ・内容  〇1階ギャラリー

武蔵野地域で育まれてきたうどん文化のパネル展示や映像による紹介、うどん打ち実演など

〇地下実習室

親子体験講習会(親子もしくは孫とのペア・・1737名が参加)

         武蔵野手打ちうどんの実食(ふるさと村と同様の糧うどん)

 1階ギャラリーABを使用した展示会

加藤有次先生愛用のうどん打ち道具(こね鉢・切り板・延し板・麺棒)

 武蔵野手打ちうどん保存普及会の35年の歩み

会報や記念旅行、体験講習会等の写真を展示

小麦と武蔵野のくらし(江戸東京たてもの園の開園20周年記念の写真等を展示)

こだいら観光まちづくり協会のこだいら誕生物語「こだ誕」も掲示しました

 二日間に亘る記念イベントでしたが、展示ギャラリーには衆議院議員・市会議員の方々をはじめ約140名の市民の皆様が来てくれました。

 地下実習室には、親子体験講習会に参加された方々と展示ギャラリーを見た方が「糧うどん」の実食を楽しんでくれました。特に日曜日は、ボーイスカウトの団体が多数公民館で授業があったので、修了後食べにきてくれたので大忙しでした。

 保存普及会では、うどんづくりの文化や伝統を、特に若い人に伝えたいという趣旨のもと、年に数回手打ちうどん講習会を開催したり、各小学校の体育館で行ううどん打ち体験、またふるさと村で「麦待ち日待ち秋の祭り」と称し、市民に無料で打ちたてのうどんをふるまったり、全国各地のうどんを研究したりといった活動を35年間続けてまいりました。今後も皆さんに愛される郷土の料理と思って頑張っていきたいと思います。

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